三礼文(読み)さんらいもん

改訂新版 世界大百科事典 「三礼文」の意味・わかりやすい解説

三礼文 (さんらいもん)

声明(しようみよう)曲の曲名宗派により〈三礼〉とも〈三宝礼(さんぼうらい)〉とも称する。仏法僧の三宝に礼拝(らいはい)を行う意の声明で,〈一切恭敬 自帰依仏 当願衆生……自帰依法……自帰依僧……〉と唱え,各節で礼拝の形を示すのが本儀である。法要の初部で導師がまずこれを唱えるという形式が多いが,禅系の法要などでは,法要の末部に一同でこれを唱える例もある。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 横道

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む