日本の自動車技術240選 「三菱500A10型」の解説
三菱500 A10型
製作(製造)年1960
製作者(社)新三菱重工業株式会社
資料の種類量産車
現状展示(動態)・公開
車名三菱500(A10)
会社名新三菱重工業(株)
製作開始年1960
車種・用途小型4輪乗用車
実車所在/模型三菱自工 岡崎
スタイルセダン
ドア数2ドア
乗員4名
車両重量490kg
エピソード・話題性大衆車時代の到来
構造モノコック
バンパーあり
全長3,140mm
全幅1,390mm
全高1,380mm
タイヤサイズ゙5.20-12
フレームレス
前軸独懸式(トレーリングアーム)
後軸独懸式(トレーリングアーム)
軸距2,065mm
前トレッドx後トレッド1,180×1,170mm
ステアリングラックピニオン
冷却/気筒配列空冷/2直
弁機構OHV
気化器下降ソレックス型加速ポンプ付
内径x行程70×64mm
排気量493cc
最高出力/回転数21PS/5000rpm
燃料タンク容量20L
特徴原動機型式:NE19A
ハイブリッドシステム形式なし
変速機前進3段
駆動方式RR
モード燃費-
参考文献新三菱重工技報VOL.2 No1
その他事項前照灯:横並2灯式(シールドビーム);ワイパー:電動式;足ブレーキ:油圧式全輪制動;手ブレーキ:後2輪制動;比出力:42.6PS/L;最終減速:1,724×3,105;最高速度:90km/h;燃費率:30km/L(30km/h);加速性能(200m)16.7sec;
出典 社団法人自動車技術会日本の自動車技術240選について 情報