精選版 日本国語大辞典 「三読物」の意味・読み・例文・類語
さん‐よみもの【三読物】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…能の中で,文書に曲節をつけ,拍子にのせて読み上げる部分。《安宅》の〈勧進帳〉,《正尊(しようぞん)》の〈起請文(きしようもん)〉,《木曾》の〈願書〉があり,これを三読物(さんよみもの)というが,《木曾》は,読物を独立させて謡うだけで,能は演じない流派や,まったく奏演しない流派がある。読物は,漢文読み下し体の散文の詞章なので,七五調を基本とする一般の部分と同じ拍子の取り方ができないために,むずかしい謡として伝授物(習(ならい))とされる。…
※「三読物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新