三阿僧祇劫(読み)サンアソウギコウ

デジタル大辞泉 「三阿僧祇劫」の意味・読み・例文・類語

さん‐あそうぎこう〔‐アソウギコフ〕【三×阿僧××劫】

仏語菩薩ぼさつ仏果を得るまでの段階三つに分けたもの。50の修行段階のうち十信十住・十行・十回向を第1阿僧祇劫、十地のうちの初地から七地までを第2阿僧祇劫、八地から十地を第3阿僧祇劫とする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む