三陸津波(読み)さんりくつなみ(その他表記)Sanriku Tsunami

海の事典 「三陸津波」の解説

三陸津波

三陸海岸は、世界で一番津波の被災記録の多い地域で、有史以来17回の被害をともなう津波の襲来を受けている。これは沖合いに活発な地震帯を持つことと、 リアス式海岸多くのV字湾を持つことによる。特に、1896年の明治三陸津波、1933年の昭和三陸津波は、近年わが国で起きた最大の津波であり、通 常、三陸津波という言葉でこの二つの津波を指す。 (永田

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む