上げ底(読み)あげぞこ

精選版 日本国語大辞典 「上げ底」の意味・読み・例文・類語

あげ‐ぞこ【上底・揚底】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「あげそこ」とも )
  2. 箱、桶、つぼ、かめなどの、二重につくった底。また、底が見掛けより高くなっていること。
    1. [初出の実例]「納豆箱の上底(アゲゾコ)浅草の吝坊院」(出典滑稽本・古朽木(1780)三)
  3. 遊女妊娠病気伝染などを避けるために、客と接する時に詰め紙をすること。
    1. [初出の実例]「上け底をしても三歩のうつわ也」(出典:雑俳・柳多留‐六五(1814))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む