上吉井村(読み)かみよしいむら

日本歴史地名大系 「上吉井村」の解説

上吉井村
かみよしいむら

[現在地名]茂原市吉井上よしいかみ

下吉井村の南に位置し、丘陵の間を南北集落が点在する。かつては同村とともに吉井村(吉井郷)を形成していた。寛文八年(一六六八)の鷹場五郷組合帳に上吉井とみえ、幕府領四〇〇石。同年以前に分村したとみられる。元禄郷帳では高四二三石余。寛政五年(一七九三)の上総国村高帳では幕府領と多古藩領の相給で、家数三九。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 吉井郷 祭神 建立

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む