日本歴史地名大系 「上士幌村」の解説 上士幌村かみしほろむら 北海道:十勝支庁上士幌町上士幌村[現在地名]河東(かとう)郡上士幌町字上音更(かみおとふけ)・字上音更区画外(かみおとふけくかくがい)・字上士幌・字上士幌清水谷(かみしほろしみずだに)・字黒石平(くろいしだいら)・字糠平(ぬかびら)・字幌加(ほろか)・字三股(みつまた)・字居辺(おりべ)昭和六年(一九三一)から同二九年まで存続した河東郡の村。昭和六年四月同郡士幌村の北部地域が分村し、二級町村制を施行して成立。上士幌・居辺・上音更の三字を編成。同年の戸口は一千一一戸・五千四九九人。同年六月帯広―上士幌間に乗合自動車が運行を開始。同年一一月北海道拓殖鉄道の中音更(なかおとふけ)(現士幌町)―上士幌間が開通した。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by