上大榑村(読み)かみおおぐれむら

日本歴史地名大系 「上大榑村」の解説

上大榑村
かみおおぐれむら

[現在地名]輪之内町四郷(よごう)

大榑川右岸に位置し、北は楡俣(にれまた)新田、南は五反郷(ごたごう)村。中世には大榑庄の庄域であった。天正一〇年(一五八二)一〇月二一日の織田信孝宛行状(黄薇古簡集)に「上大くれ 公方年貢廿壱貫余」とみえ、田中真吉に宛行われている。慶長郷帳では村高七九〇石余、慶長一五年(一六一〇)には当村の三七五石余を徳川家康が安堵している(「石河光忠知行目録写」徳川林政史研究所蔵)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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