上小目村(読み)かみおめむら

日本歴史地名大系 「上小目村」の解説

上小目村
かみおめむら

[現在地名]谷和原村上小目

宮戸みやど村の南、小貝こかい川東岸に位置。下小目村とともに中世田中たなか庄小目郷の地(→下小目村。「寛文朱印留」には上小目村とあって古河藩主の叔父土井利房領であったが、正徳二年(一七一二)土浦藩土屋氏領(谷原上郷組)となって廃藩置県に及ぶ。「各村旧高簿」によれば明治元年(一八六八)の村高二四二・二三五石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む