配祀(読み)ハイシ

デジタル大辞泉 「配祀」の意味・読み・例文・類語

はい‐し【配×祀】

[名](スル)主祭神のほかに、同じ神社の中に他の神を祭ること。

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精選版 日本国語大辞典 「配祀」の意味・読み・例文・類語

はい‐し【配祀】

  1. 〘 名詞 〙 主祭神にそえてまつる神。ふつう主祭神と縁故の深い神をまつる。
    1. [初出の実例]「若宮〈略〉八幡宮を配祀に、仲哀天皇、神功皇后、応神天皇この三所を必ずあはせまつるなり」(出典:類聚名物考(1780頃)神祇部一一)
    2. [その他の文献]〔易経疏‐予卦〕

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普及版 字通 「配祀」の読み・字形・画数・意味

【配祀】はいし

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