上岩木村(読み)かみいわきむら

日本歴史地名大系 「上岩木村」の解説

上岩木村
かみいわきむら

[現在地名]宇和町岩木

宇和盆地西部、笠置かさぎ峠の南に位置する村。東は小原おばら村、西は郷内ごうない村に接する。宇和島藩領。慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)宇和郡の項に「上岩木村 岩山之茅山有、日損所」と記される。寛文検地の際、下岩木しもいわき村と統合され、藩内では両岩木りよういわき村と称された墅截

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む