上川手村(読み)かみかわてむら

日本歴史地名大系 「上川手村」の解説

上川手村
かみかわてむら

[現在地名]岐阜市上川手

上加納かみかのう村の東、下川手村の北東に位置し、東は領下りようげ村。さかい川が東流し、中山道が東西に通る。中世には一帯革手かわて郷が成立しており、延徳元年(一四八九)九月二〇日の大印房有歓売券(熊野那智大社文書)に「上河手」とみえる。慶長郷帳および元和二年(一六一六)の村高領知改帳に村名がみえ、高五六七石余。正保郷帳では田二八九石余・畑二七七石余。江戸時代を通して加納藩領。元禄七年(一六九四)加納宿の大助郷一一ヵ村の一つとなり、助郷高五六七石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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