上州(読み)ジョウシュウ

デジタル大辞泉 「上州」の意味・読み・例文・類語

じょう‐しゅう〔ジヤウシウ〕【上州】

上野こうずけ国の異称
[補説]書名別項。→上州

じょうしゅう【上州】[書名]

伊藤信吉の第2詩集。昭和51年(1976)刊。第1詩集「故郷」から43年ぶりに刊行された詩集。

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精選版 日本国語大辞典 「上州」の意味・読み・例文・類語

じょう‐しゅうジャウシウ【上州】

  1. 上野(こうずけ)国の別称
    1. [初出の実例]「毛呂城衆引除、翌日則上州衆被入馬候」(出典:上杉家文書‐大永四年(1524)一一月二三日・北条氏綱書状)

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藩名・旧国名がわかる事典 「上州」の解説

じょうしゅう【上州】

上野国(こうずけのくに)

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世界大百科事典(旧版)内の上州の言及

【上野国】より

…旧国名。上州。現在の群馬県のほぼ全域。…

※「上州」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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