上意討ち(読み)ジョウイウチ

デジタル大辞泉 「上意討ち」の意味・読み・例文・類語

じょうい‐うち〔ジヤウイ‐〕【上意討ち】

主君の命を受けて、罪人を討つこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「上意討ち」の意味・読み・例文・類語

じょうい‐うちジャウイ‥【上意討】

  1. 〘 名詞 〙 主君の命令で罪人を討つこと。
    1. [初出の実例]「尤(もっとも)上意打(ジャウイウチ)とはいひながら専八手に懸たれば汝が親の敵(かたき)にまぎれなし」(出典浮世草子武道伝来記(1687)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む