上手沢遺跡(読み)うわてざわいせき

日本歴史地名大系 「上手沢遺跡」の解説

上手沢遺跡
うわてざわいせき

[現在地名]韮崎市穂坂町宮久保 上手沢

かやヶ岳南西麓、標高約五九〇メートルのから沢左岸の低位段丘面にある縄文時代―平安時代の集落遺跡。埋立造成工事に伴い、昭和六二年(一九八七)に発掘調査が行われ、縄文時代の竪穴住居跡九軒、弥生時代の竪穴住居跡一軒、平安時代の竪穴住居跡五軒のほか、配石遺構一基・土壙一七六基などが検出された。縄文時代の竪穴住居跡のうち四軒は前期前半段階で、不整円形で地床炉をもち、無文、あるいは竹管文を施文した丸底の繊維土器が出土した点が注目される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む