…裾くくりの緒はふつう足首でしばり下括(げぐくり)と呼び,華やかに装うときは,くくった緒の結び余りを外に出して揚巻結びをして飾りとした。非常のときは膝の下でしばり,上括(しようくくり)と呼んだ。地質は位階・老若によって相違し,公卿の成年は紫や二藍(ふたあい)などの綾,固(かた)織物,年長は薄色や浅葱(あさぎ)の綾,固織物,若年は紫浮織物,殿上人は紫平絹,地下(じげ)の有位の者は浅葱平絹であった。…
※「上括り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...