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上方贅六 カミガタゼイロク

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デジタル大辞泉の解説

かみがた‐ぜいろく【上方×贅六】

《「かみがたざいろく」の音変化》江戸っ子が上方の人をののしっていう語。

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大辞林 第三版の解説

かみがたぜえろく【上方贅六】

〔「ぜえろく」は上方で、「丁稚でつち」「小僧」の隠語〕
江戸で上方の人を卑しめていった語。上方才六ざいろく

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の上方贅六の言及

【江戸っ子】より

…作者の山東京伝は,江戸っ子の典型を,将軍のお膝元しかも下町の中心街に生まれ育ったな町人とすることにより,はっきりと〈田舎者〉の野暮に対置している。さらに,一等地にある屋敷を売り払っても吉原を総揚げするという,金ばなれのよさや尻の穴の大きさに江戸っ子の典型をみることにより,明らかに〈上方贅六(ぜいろく)〉のけちとも対置している。
[江戸っ子意識の変容]
 18世紀後半の江戸社会の変質を契機として成立した江戸っ子意識は,やがて19世紀前半の文化・文政期には,さらにひろく江戸の下層社会にまで浸透した。…

※「上方贅六」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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