上横林村(読み)かみよこばやしむら

日本歴史地名大系 「上横林村」の解説

上横林村
かみよこばやしむら

[現在地名]塩原町上横林

横林村の北、蛇尾さび川右岸に位置し、西は那須西原が広がる。近世は大田原藩領。関谷せきや村の枝郷。万治二年(一六五九)検地帳(小沼巽文書)には那須郡とあり分米四三石余、畑一八町九反余、名請人は一一。宝暦一二年(一七六二)の検地帳(印南元佶文書)では高九三石余、畑二〇町二反余、家数一七。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android