20世紀日本人名事典 「上田喜一」の解説 上田 喜一ウエダ キイチ 昭和期の衛生学者 昭和大学教授。 生年明治43(1910)年2月27日 没年昭和55(1980)年6月17日 出身地東京 学歴〔年〕慶応義塾大学卒 経歴毒性学の権威。昭和35年東京歯科大学教授、48年昭和大学教授。環境汚染の防止研究に取り組み、環境庁の水銀汚染調査検討委員会の環境調査分科会長などを務めた。著書に「中毒症の基礎と臨床」(共著)などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上田喜一」の解説 上田喜一 うえだ-きいち 1910-1980 昭和時代の衛生学者。明治43年2月27日生まれ。昭和19年慶大助教授,35年東京歯大教授,48年昭和大教授。公衆衛生,毒性学の研究で知られ,環境汚染対策にとりくむ。環境庁水銀汚染調査検討委員会の環境調査分科会長をつとめた。昭和55年6月17日死去。70歳。東京出身。慶大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by