上田島横穴墓群(読み)かみたじまよこあなぼぐん

日本歴史地名大系 「上田島横穴墓群」の解説

上田島横穴墓群
かみたじまよこあなぼぐん

[現在地名]佐土原町上田島

一ッ瀬川支流の三財さんざい川右岸、沖積平野に向かって延びる丘陵裾部に立地する。古くから開口していたものが多く、横穴墓三七基が昭和一〇年(一九三五)に佐土原町古墳として県の史跡に指定されている。これまでに確認され、現存する横穴墓は四三基で、多くは妻入り長方形プラン・寄棟造主軸南北にとり、南に開口する。県内の横穴墓の分布は熊本県阿蘇地方からの影響を受けた高千穂町を西限に、日向灘沿岸を宮崎市の大淀川周辺まで南下しており、とくに一ッ瀬川と大淀川に挟まれた佐土原町と宮崎市北部の丘陵に多くの横穴墓群が分布している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む