上福岡貝塚(読み)かみふくおかかいづか

日本歴史地名大系 「上福岡貝塚」の解説

上福岡貝塚
かみふくおかかいづか

[現在地名]上福岡市福岡三丁目

新河岸川を眼下に望む武蔵野台地上標高一六メートルの地にある。東方に広がる水田面との比高は八メートル。昭和一二年(一九三七)陸軍火工廠の建設に伴い山内清男関野克によって縄文時代前期の関山期と黒浜期の竪穴住居跡二四が確認され、住居跡九が調査された。各住居跡にはシジミの淡水産貝のほかに、ハマグリカキアサリオキシジミなど海産の貝類が相当量混在していた。この出土遺物は近年「上福岡貝塚資料」としてまとめられた。なおK地点から出土した関山式の片口深鉢形土器は発掘直後に復原された唯一の資料で、国指定重要文化財として東京国立博物館に寄託・展示されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む