上笠田村(読み)かみかさだむら

日本歴史地名大系 「上笠田村」の解説

上笠田村
かみかさだむら

[現在地名]員弁町上笠田

員弁川の北、下笠田村の北西に位置する。天正一二年(一五八四)頃の織田信雄分限帳には、信雄の家臣田能村弥四郎の知行地として上笠田の名がみえる。田能村氏はもともと郡内の国人でいわゆる北方一揆の一員であり(醍醐寺文書)、織田信長の伊勢平定後織田氏に属して当地を与えられたものと思われる。江戸時代を通じて桑名藩領であった。文政一〇年(一八二七)の桑名領郷村案内帳によれば、家数九一、人数四一五、牛六、馬四二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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