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上腕三頭筋 じょうわんさんとうきんtriceps muscle of arm

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

上腕三頭筋
じょうわんさんとうきん
triceps muscle of arm

後面にある大きな筋肉で,起始部は長頭,内側頭,外側頭の3頭に分れる。長頭は肩甲骨関節下結節,内側頭と外側頭は上腕骨体部の後面から起り,合体して尺骨肘頭にいたる。肘を伸ばすときに主として働き,上腕筋や上腕二頭筋拮抗筋となる。橈骨神経に支配される。

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百科事典マイペディアの解説

上腕三頭筋【じょうわんさんとうきん】

上腕の後側にある大きな筋。肩甲骨から起こる長頭,上腕骨上部から起こる内側頭,外側頭の3頭から始まり,合して筋腹をつくった後,下端は大きな腱(けん)で尺骨上端の肘頭(ちゅうとう)に付く。おもに肘(ひじ)をのばす働きがある。

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世界大百科事典内の上腕三頭筋の言及

【腕】より

…肩関節は多軸性の球関節で人体中最も可動性が大きいが,肘関節はその主要な部分は1軸性のちょうつがい関節である。筋肉は上腕の前面に上腕二頭筋(力こぶを作る筋),烏口(うこう)腕筋,上腕筋があって,主としてひじを曲げる働きをし,上腕の後面にある上腕三頭筋はその拮抗筋としてひじを伸ばす。また前腕の前面には8個の概して細長い筋肉があって,主として手首を曲げたり,指を曲げたり,回内といって前に向いている掌を内側から後ろに向けたりする運動をいとなみ,前腕の後面には11個の筋肉があって,前面の筋肉の拮抗筋として,手首や指を伸ばしたり,回外運動を行ったりする。…

【筋肉】より

…しばしば筋肉注射の部位として使われる。
[上腕三頭筋]
 上腕後面にある大きな筋肉で,肘関節を伸ばす作用がある。起始は3頭に分かれていて,長頭は肩甲骨の関節下結節より起こり,外側頭は上腕骨後面の上外側部から,内側頭は上腕骨後面の中央部より起こる。…

※「上腕三頭筋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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