上蔵持村(読み)かみくらもちむら

日本歴史地名大系 「上蔵持村」の解説

上蔵持村
かみくらもちむら

[現在地名]いわき市鹿島町上蔵持かしままちかみくらもち

蔵持川上流に位置し、西の下流は下蔵持村、東は豊間とよま村。もと蔵持村のうちで、のち上・下に分村した。磐前いわさき郡に属した。近世領主変遷は磐城平藩領から寛文一〇年(一六七〇)以降湯長谷藩領。慶長一三年(一六〇八)の岩城領分定納帳(内藤家文書)に蔵持上之村とみえ、高六一二石余、この高は下蔵持村の高を含む。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む