上野藤四郎(読み)あがの とうしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上野藤四郎」の解説

上野藤四郎 あがの-とうしろう

?-? 江戸時代前期の陶工
上野喜蔵(きぞう)の3男。2代上野忠兵衛の弟。寛永9年(1632)豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩主細川忠利の移封(いほう)に際し,父,兄とともに豊前田川郡上野郷から肥後(熊本県)八代郡(やつしろぐん)高田(こうだ)郷にうつり,八代焼(高田焼)をはじめる。寛文9年分家し,熊本藩御用窯をつとめた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む