ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「下ノ廊下」の意味・わかりやすい解説
下ノ廊下
しもノろうか
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…黒部湖域で二分され,東沢谷合流点より上流の〈上ノ廊下〉は登山路のない原始景観そのままの峡谷である。黒部湖より下流の〈下ノ廊下〉は山頂と河床との高低差が1500~2000mもあり,十字峡を中心とする断崖絶壁をえぐった旧日本電力歩道を改良した山道が西岸に通じている。峡谷は隆起に伴う花コウ岩の節理に沿って浸食・形成されたもので,深いわりに花コウ岩の岩肌と流水で明るく,新緑や紅葉が映える。…
※「下ノ廊下」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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