下三所村（読み）しもみところむら

日本歴史地名大系「下三所村」の解説

[現在地名]仁多町三所

石原（いしはら）村の北西に位置し、北の上三所村に発する三所川下流域の谷間の集落。正保国絵図に村名がみえる。元禄十年出雲国郷帳では高二一二石余、寛文四年（一六六四）の本田高二〇九石余。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

Sponserd by

関連語 雲陽大数録石原村島根県四村

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...