下中益村(読み)しもなかますむら

日本歴史地名大系 「下中益村」の解説

下中益村
しもなかますむら

[現在地名]嘉穂町中益

中益村の北西に位置する。同村の枝郷であったが、寛文年中(一六六一―七三)に分村したという。本村久島ぐしま集落がある。中益村とは人家が混在していた(続風土記拾遺)。江戸時代は福岡藩領。元禄五年(一六九二)には下中益村の高五四九石余(田圃志)。石高書上帳案の郡帳高も同じ。寛政期(一七八九―一八〇一)の家数二六・人数一四四、馬二・牛三〇(別本「続風土記附録」)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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