下天野村(読み)しもあまのむら

日本歴史地名大系 「下天野村」の解説

下天野村
しもあまのむら

[現在地名]かつらぎ町下天野

上天野村の西にあり、中世は高野山領六箇七ろつかしち郷のうち天野郷に属した。天保郷帳には「古者上天野村之内」とある。江戸時代は高野山学侶領に属し、「続風土記」は村高二五六石余、家数七五、人数三三七、社寺として八幡宮楊沢やなぎさわ明神社、延命えんめい(高野山真言宗)を記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む