下平屋村(読み)しもひらやむら

日本歴史地名大系 「下平屋村」の解説

下平屋村
しもひらやむら

[現在地名]美山町大字下平屋

平屋(ひらや)一〇ヵ村の一。由良川上流域にある山間集落。川の上流(北東)は上平屋村、下流(南)は又林(またばやし)村。下平屋遺跡から縄文時代のものと思われる石棒・凹み石などが出土している。古代は「和名抄」に記す弓削(ゆげ)郷に属し、中世は野々村(ののむら)庄の地。

慶長七年(一六〇二)幕府領、元和五年(一六一九)より園部藩領となる。元禄一三年(一七〇〇)丹波国郷帳によると、高一三三・三八四石、旧高旧領取調帳では二二三・二四二石。生業は農業を主とし、林業・養蚕・製茶なども営んだ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む