下座村(読み)げざむら

日本歴史地名大系 「下座村」の解説

下座村
げざむら

[現在地名]茨城町下座

ともえ川の左岸に位置し、南は上雨かみあま村、東南は下雨ヶ谷村。中世宍戸氏の支配下であった。慶長七年(一六〇二)秋田氏領となったことを示す御知行之覚(秋田家文書)に下座村一四一・四三石とある。正保三年(一六四六)の常陸国茨城郡宍戸領下座村御検地水帳(本木弘毅氏蔵)が残る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む