下折村(読み)そそりむら

日本歴史地名大系 「下折村」の解説

下折村
そそりむら

[現在地名]河内村下折

金間きんま村の南東に位置し、集落直海谷のみだに川右岸にある。南西かさ(八六五・四メートル)がそびえる。慶長四年(一五九九)の前田利家知行宛行状(県立歴史博物館蔵)に村名がみえ、知行高四四俵。正保郷帳では高五五石余、畑方三町七反余。寛文一〇年(一六七〇)の村御印(下折区有文書)の高六一石、免四ツ七歩、小物成は山役一六三匁・川役一三匁。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む