下池遺跡(読み)しもいけいせき

日本歴史地名大系 「下池遺跡」の解説

下池遺跡
しもいけいせき

[現在地名]大和郡山市横田町

横田よこた町の北方、下池の底の土砂採取中に、弥生式土器石包丁土師器とともに磨消縄文土器片が少量であるが発見されている。土器片は磨滅のひどいものであるが、縄文後期から晩期のものとみられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android