下蔵持村(読み)しもくらもちむら

日本歴史地名大系 「下蔵持村」の解説

下蔵持村
しもくらもちむら

[現在地名]いわき市鹿島町下蔵持かしままちしもくらもち

西流する蔵持川沿岸にあり、南西久保くぼ村、北西走熊はしりくま村、東は上蔵持村。もと蔵持村のうちで、のち上・下に分村。戦国期のものと思われる一二月二六日の某知行宛行判物(秋田藩家蔵文書)によれば、「くらもちニよまくらのさいけ一けん」が江尻孫二郎に宛行われている。文禄四年(一五九五)の四郡検地高目録にくらもち村とみえ、高五七二石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む