構造物の基礎地盤の沈下に伴い、構造物の各部で不均一な沈下を生じる現象。不等沈下ともいう。一般に沈下が全体的に一様であれば構造物に破壊や変状を生じることは少ないが、不同沈下すると傾斜したり変形して亀裂(きれつ)を生じやすい。軟弱地盤上に構造物をつくる場合には、基礎地盤の圧密沈下に伴う不同沈下を十分考慮しておく必要がある。とくに軟弱層厚が急変しているような所では大きな不同沈下を生じるおそれがある。また、異種の基礎、とくに支持条件の異なる基礎を併用したために不同沈下し、被害を受けた例もかなり多い。このほか、各基礎に作用する荷重の大きさの違いや、施工時に生じる基礎地盤の局部的な乱れなども不同沈下の原因となる。
不同沈下対策には次のようなものがあり、状況に応じ適宜組み合わせる必要がある。〔1〕構造物を軽くする、〔2〕各基礎に作用する荷重を均等にする、〔3〕基礎構造を統一し、かつ同一支持層につけておく、〔4〕構造物の水平方向の剛性を大きくする、〔5〕適当な箇所に伸縮継手(つぎて)を設けるなど不同沈下に追随しやすい上部構造とする、〔6〕地盤を改良し沈下を抑制する。
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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