不堪佃田の奏(読み)フカンデンデンノソウ

大辞林 第三版の解説

ふかんでんでんのそう【不堪佃田の奏】

平安時代、大臣以下が国司からの申請に基づき、各地の不堪佃田の状況とその地の租税を減免する旨を上奏した儀式。毎年九月に行われた。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ふかんでんでん【不堪佃田】 の 奏(そう)

平安時代、毎年九月七日に国司から太政官に奉った不堪佃田の申し文を大臣以下が議定して奏聞する公事。荒奏(国司の奉った不堪佃田の申し文を奏すること)と和奏(当年の申し文を旧年に比較して議定して後に奏すること)とがある。不堪田奏。不堪田の奏。《・秋》

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