不増不減(読み)フゾウフゲン

デジタル大辞泉 「不増不減」の意味・読み・例文・類語

ふぞう‐ふげん【不増不減】

仏語。あらゆる事物くうなるものであるから、増えることも減ることもないということ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「不増不減」の意味・読み・例文・類語

ふぞう‐ふげん【不増不減】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。あらゆる事物には固定した実体がないので、それが増えたり減ったりするという現象は有り得ないということ。
    1. [初出の実例]「心根とは以前申つる、出息入息を地体として、声をたすけ、曲を色どりて、不増不減の曲道息地に安位する所なるべし」(出典:風曲集(1423頃))
    2. [その他の文献]〔般若心経〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む