不増不減(読み)フゾウフゲン

デジタル大辞泉 「不増不減」の意味・読み・例文・類語

ふぞう‐ふげん【不増不減】

仏語。あらゆる事物は空くうなるものであるから、増えることも減ることもないということ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「不増不減」の意味・読み・例文・類語

ふぞう‐ふげん【不増不減】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。あらゆる事物には固定した実体がないので、それが増えたり減ったりするという現象は有り得ないということ。
    1. [初出の実例]「心根とは以前申つる、出息入息を地体として、声をたすけ、曲を色どりて、不増不減の曲道息地に安位する所なるべし」(出典:風曲集(1423頃))
    2. [その他の文献]〔般若心経〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む