不廉(読み)ふれん

精選版 日本国語大辞典 「不廉」の意味・読み・例文・類語

ふ‐れん【不廉】

〘名〙 (形動) 廉価でないこと。価の安くないこと。また、そのさま。
※新聞雑誌‐三号・明治四年(1871)六月「其価の不廉なるを苦み

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デジタル大辞泉 「不廉」の意味・読み・例文・類語

ふ‐れん【不廉】

[名・形動]値段が安くないこと。また、そのさま。
食料と薪との―な供給を仰がねばならぬ」〈長塚

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