すべて 

不撓(読み)フトウ

デジタル大辞泉 「不撓」の意味・読み・例文・類語

ふ‐とう〔‐タウ〕【不×撓】

[名・形動]どのような困難にあっても屈しないこと。また、そのさま。「不撓な(の)気力
[類語]不退転不抜

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「不撓」の意味・読み・例文・類語

ふ‐とう‥タウ【不撓】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) たわまないこと。困難にあっても心がくじけないこと。また、そのさま。〔日誌字解(1869)〕
    1. [初出の実例]「人々の不撓な勇気と健気な働きぶり」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生と虚空)
    2. [その他の文献]〔荀悦‐三遊論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む