デジタル大辞泉
「荀悦」の意味・読み・例文・類語
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じゅん‐えつ【荀悦】
- 中国、後漢末の学者。字(あざな)は仲予。河南潁川(えいせん)の人。曹操に招かれて献帝に講義した。著に「申鑒(しんかん)」「漢紀」がある。(一四八‐二〇九)
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荀悦
じゅんえつ
(148―209)
中国、後漢(ごかん)末の学者。清流として有名な潁川潁陰(えいせんえいいん)(河南省長社県)の荀氏の出身。曹操(そうそう)の参謀、荀彧(じゅんいく)の従兄弟(いとこ)。字(あざな)は仲豫(ちゅうよ)。献帝の黄門侍郎や侍中として侍講の役を務めた。班固(はんこ)の『漢書』を簡略にした編年体の史書『漢紀』を著し、史実に即しての論評に力を注いだ。また政治についての抱負や神仙養生に関する見解は『申鑒(しんかん)』に述べられている。
[吉川忠夫 2016年1月19日]
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荀悦 (じゅんえつ)
Xún Yuè
生没年:148-209
中国,後漢末の学者。字は仲予,潁川(えいせん)潁陽出身。荀子の13代の孫という。学問を好み12歳で《春秋》に精通していた。曹操に仕え黄門侍郎となり,のち秘書監,侍中と歴任した。当時,権力はすでに曹操に移り,天子はそれになんら対応策をもたなかったので《申鑒》を著し自己の政治論を述べた。また《漢書》を編年体にし簡略化した《漢紀》も著す。ほかに数十編の著作があったというが,それらは残っていない。
執筆者:冨谷 至
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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荀悦
じゅんえつ
Xun Yue; Hsün Yüeh
[生]建和2(148)
[没]建安14(209)
中国,後漢の学者。潁陰 (河南省) の人。字は仲予。後漢の献帝の秘書監侍中となる。時に曹操が実権を握り,後漢王朝はまったく衰退していたので,『申鑒』を著わして政治を論じ,また『漢書』を簡便な編年体化した『漢紀』を著わした。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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