不老泉(読み)ふろうせん

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「不老泉」の解説

ふろうせん【不老泉】

滋賀の日本酒。酒名は、初代当主が酒造りのための井戸を掘った際、地蔵尊が現れるとともに清水が湧き出たことを喜び「不老の泉」と名付けたという言い伝えに由来。蔵付き酵母を用いた山廃仕込みで酒を醸す。大吟醸酒から普通酒までをそろえる。原料米は山田錦玉栄など。仕込み水は自家井戸水。蔵元の「上原酒造」は文久2年(1862)創業。所在地は高島市新旭町太田。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む