与作頭巾(読み)よさくずきん

精選版 日本国語大辞典 「与作頭巾」の意味・読み・例文・類語

よさく‐ずきん‥ヅキン【与作頭巾】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代宝永一七〇四‐一一ごろに流行した頭巾。多く、縞模様のある琥珀織りの絹布を用い、長く垂らしたもの。与作
    1. 与作頭巾〈当世風俗通〉
      与作頭巾〈当世風俗通〉
    2. [初出の実例]「黒縮緬の長き与作頭巾(ヨサクヅキン)左右の手にて握り座す」(出典洒落本・風俗八色談(1756)四)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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