世世生生(読み)せぜしょうじょう

精選版 日本国語大辞典 「世世生生」の意味・読み・例文・類語

せぜ‐しょうじょう ‥シャウジャウ【世世生生】

〘名〙 仏語。生まれ変わり死に変わりを繰り返して経る多くの世。生々世々(しょうじょうせぜ)
※百座法談(1110)三月七日「燃燈仏のいにしへ九十一劫がさきより、世々生々仏法におきてはひとこともたがへじ」 〔心地観経‐三〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android