世故に長ける(読み)セコニタケル

関連語 せこ 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「世故に長ける」の意味・読み・例文・類語

せこ【世故】 に 長(た)ける

  1. 世間の裏表を熟知している。世渡りや世間づきあいに長じている。
    1. [初出の実例]「今は十分世故(セコ)に長(タ)けた身の最早何事にも軽々しくは動かされぬといふやうなありさまを」(出典太郎坊(1900)〈幸田露伴〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む