世間離(読み)せけんばなれ

精選版 日本国語大辞典 「世間離」の意味・読み・例文・類語

せけん‐ばなれ【世間離】

  1. 〘 名詞 〙 世間からかけ離れていること。することや言うことが世間の規準からはずれて、超然としていること。浮世離れ。
    1. [初出の実例]「然し大抵は世間離(セケンバナ)れのした斯う云ふ談話丈で書斎を出るのが例であったが」(出典行人(1912‐13)〈夏目漱石〉帰ってから)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む