両前寺村(読み)りようぜんじむら

日本歴史地名大系 「両前寺村」の解説

両前寺村
りようぜんじむら

[現在地名]仁賀保町両前寺

仁賀保海岸北部、東は西目村(現西目町)、南は琴浦ことうら村に接する。

慶長七年(一六〇二)最上氏領、元和八年(一六二二)本多正純領、翌九年本荘藩領となる。正保四年(一六四七)の出羽一国絵図に五七石とあり、元禄一一年(一六九八)の出羽国由理郡之内村高帳に両善寺として五七石九斗六升九合とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む