仁賀保町(読み)にかほまち

日本歴史地名大系 「仁賀保町」の解説

仁賀保町
にかほまち

面積:九九・三二平方キロ

由利郡南西部にあり、鳥海山系のいいヶ森(一一九八メートル)から流出し、北西流する白雪しらゆき川右岸に沿って町域が広がる。西は金浦このうら町・象潟きさかた町、東は西目町・由利町・矢島町に接し、北西に日本海が広がる。

白雪川下流域に平地が広がり、海岸線に沿って国鉄羽越本線と国道七号がほぼ並行して走る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android