両手肩(読み)マテガタ

精選版 日本国語大辞典 「両手肩」の意味・読み・例文・類語

まて‐がた【両手肩】

  1. 〘 名詞 〙 両方の手と両方の肩。一説に、馬刀貝(まてがい)が砂にもぐってできる跡という。→海人(あま)の両手肩
    1. [初出の実例]「まてがたにかきつむあまの藻しほ草けぶりはいかにたつぞとやきみ」(出典:斎宮女御集(985頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む