精選版 日本国語大辞典 「両界の法」の意味・読み・例文・類語 りょうがい【両界】 の 法(ほう) 仏語。金剛界・胎蔵界の曼荼羅に向かって行なう修法。りょうがい。[初出の実例]「人を利益(りやく)せむが為に来て両界の法を行ひて」(出典:今昔物語集(1120頃か)一四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例